トヨタ財団国内助成プロジェクトに「まちモビ」が採択されました

ケアプロ株式会社(以下、ケアプロ)は、町田市内で訪問看護や運転・移動支援の活動をしているリハラボ、町田ハンディキャブ友の会、町田市交通事業推進課、町田市南第3高齢者支援センター、町田市社会福祉協議会と、まちモビ推進チームを結成し、町田みんなのお出かけモビリティネット「まちモビ」を運営しています。この度、トヨタ財団国内助成プロジェクトにおいて「まちモビ」の取り組みが採択されましたのでご報告します。

 

1.企画概要

「まちモビ」は、「乗り物+ヒト」の情報を一元的に提供することで「移動したい人」がそれぞれに合ったサービスを選択し、適切なサポートを受けることが出来るようになり、各人が自分のしたいことにアクセスしやすい暮らしの実現に寄与するものです。

本プロジェクトでめざす自治の姿とは、移動に困難を抱える人々が、「○○したい」、「○○に行きたい」などの思いを実現するための取り組みであり、地域住民がその取り組みに参加・参画することで、移動に関する問題を自分事として考え、地域に関心を持ってもらうことで、自治の担い手を増やしていくことをめざします。

その実現に向けては、(1)まち歩きの機会創出や講座の実施など、楽しみながら参加してもらう仕掛けを作るだけでなく、(2)「まちモビ」が使いやすいツールとなるようにUI/UXを更新し続け、オフラインにも対応できるように改良していくとともに、③地域の学校や高齢者支援センターを始め、活動団体や自治会にも参加を呼び掛け、体制面での広がりも図っていきます。

本プロジェクトを通じて、学生が社会貢献・まちづくりに寄与する体験を創出し、高齢者にとっては介護予防・生活支援につながると同時に苦手とされるデジタルツールの普及や啓発につながる。最終的には、町田市民が「自分たちの生活を豊かにするための情報を収集し、発信することで誰かの役に立つ仕組み」を構築することをめざします。

 

2.ケアプロの役割

外出支援プラットフォーム「ドコケア(https://dococare.com/)」を運営するケアプロでは、これまでの外出支援ノウハウや介助者の育成ノウハウを生かして、プロジェクト全体のマネジメントを担います。また、WEBサイト(https://machi-mobi.com/)の運用をしながら、広報や情報発信に取り組みます。

 

3.トヨタ財団の助成を受けて

市民・住民一人ひとりが暮らしや社会を支える自律的な担い手となっていくために、特定の誰かによって開発・提供されるサービスを利用・受益するだけの関係性や構造に留まるのではなく、自治体や教育機関、企業や民間事業者、地縁組織やNPOなど多様なアクターと協力し、自由な発想に基づき未来志向を持って自分たちの手で地域や社会の新たな姿を創り出していく取り組みを評価していただき、感謝しています。

本事業によって、乗り物とヒトの情報プラットフォームの価値を高め、町田市の皆さまのお役に立てるように推進いたします。そして、町田市のモデルを活用し、将来的には他自治体への展開にも取り組み、ソーシャルインパクトを拡大していきます。

<本件の問い合わせ>
ケアプロ株式会社交通医療事業部ドコケア事務局

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