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企業情報

ケアプロは、「革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし、健康的な社会づくりに貢献する」ことをミッションに掲げ、2007年に創業しました。課題が山積するヘルスケア業界において、儲かるか、制度に触れないか、ではなく、本当に社会に必要かを見極め、革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし続けていきます。

[主要事業]
・予防医療事業:健診弱者3,600万人を救うためにセルフ健康チェック事業を全国で展開
・在宅医療事業:看取り難民30万人を救うための在宅医療を展開

※2020年6月より、新たに交通弱者2,000万人を救うための交通医療事業をスタート

創業以来、ヘルスケア業界やソーシャルビジネス業界で得たネットワークやプレゼンスを強みとして、政府や業界団体、行政、研究者、大企業、患者団体などの多様な利害関係者と共に事業を開発しています。

事業内容

国内約2000万人の交通弱者を対象に、外出支援のシェアリングプラットフォーム『ドコケア』事業を展開しています。

ドコケアは、百人百様のお困りごとを地域のサポーターが助ける公的制度外の自費サービスです。介護保険や公的移動支援などの制度内では対応しきれない、利用時間・サービス内容・医療処置なども、ドコケアがご家族に代わって、ご家族同様に身近な存在としてサポートしています。

[ミッション]
交通弱者2000万人を救う
[ビジョン]
病や障害があっても、安心して外出できる世の中を

立ち上げの背景

ケアプロ株式会社では、今まで2,000名以上の在宅療養支援を行ってきました。
その中で、「がん末期で酸素カニューレ(鼻から酸素を投与するための管)もしているけど最期に家族に会うために故郷に新幹線で戻りたい」、「難病で車椅子だけど仕事(全国出張)に行きたい」といった利用者の声を聞いてきました。
一方、「外出は諦めている」「桜を何年も見ていない」といった声も聞きます。

この中には、金銭的な理由で外出を諦めている利用者がいることを知りました。
施設の自費サービスは価格を下げると採算が合わなくなり、事業を継続できません。かといってボランティアで行う場合、看護師などからトラブルがあった時の補償が無く、実施を躊躇してしまうという声がありました。

その課題を解決する仕組みとして、スキマ時間を活用し、介助者をマッチングするドコケアが生まれました。

私たちは、少子高齢化や核家族化、共働き、情報化、都市化などの社会変化に対応する新たなモビリティを、私たちの手と手で創造し、健康的な社会づくりに事業を通じて貢献したいと考えています。

代表の立ち上げの想いはこちら

募集要項

※現在、介助者の募集のみ行っております。

利用者さんの日常のお出かけや退院・転院、趣味・旅行など、ニーズに応じてさまざまな場面でお仕事が可能です。看護、介護、接遇などのスキルを活かしたい方、外出支援の現場で経験を積みたい方などのご応募をお待ちしております。