
【ドライバーインタビュー】
今回は、ドコケア民間救急でドライバーとして活躍している藤森さんに仕事の魅力や大変な部分についてお伺いしました。
”民間救急ドライバー”や”介護タクシードライバー”という仕事にご興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください!
プロフィール
名前:藤森 歩
年齢:23歳
経験年数:1年
前職:都内大学病院にて勤務(約4年半)
自己紹介
はじめまして!安全運転を心掛け、どんな状況でもお客様が安心して移動できるよう努めています。医療搬送、重症搬送、遠方搬送をメインに担当し、患者様やご家族の不安を少しでも軽減できるよう日々取り組んでいます。
趣味・休みの日の過ごし方
趣味:友達と飲みに行く、温泉巡り
休日はリフレッシュのために温泉に行ったり、友人と楽しく過ごしています。
やりがい
この仕事の一番のやりがいは、患者さんやご家族の笑顔や「ありがとう」という感謝の言葉をいただいたときです。搬送中は緊張感がありますが、安全に目的地までお届けし、安心した表情を見せてもらえると「この仕事をやっていて良かった」と心から思います。

この仕事を選んだ理由
私は消防へのキャリアを目指しており、そのために医療搬送の現場で経験を積みたいと考えました。医療従事者と一緒に搬送を行うことで高度な技術や知識を学べることが大きな魅力です。
苦労したこと
- 体力的負担:エレベータの無い建物では70㎏以上の患者さんを階段で搬送することもあります。
- 遠方搬送:長時間の運転や現地での対応が必要になることがあります。
- 臨機応変な対応:病棟で患者さんの状態が急に変わることもあり、看護師と連携して対応する力が必要です。
印象に残った搬送
病院から結婚式への搬送を担当した際、患者さんの状態が直前まで安定しなかったため、本当に送り届けられるか不安でした。しかし、最終的に無事、式へのご出席ができ、ご家族や患者さんにとても喜んでいただけたことが忘れられません。
この仕事に向いている人
- 人と接することが好きな人
- 状況に応じて臨機応変に対応できる人
- 運転が好きな人
おわりに
ドライバーとして働くことは、ただ移動をサポートするだけではありません。患者さんの人生の大切な時間に寄り添い、安全で安心できる搬送を行う責任のある仕事です。救命士や医療従事者と連携しながら、高度なスキルを身につけることも可能です。
ドライバーの仕事に興味のある方は、ぜひ一緒に働きましょう!