信頼と連携でつないだ命|人工呼吸器管理下の転院搬送                           

ご利用者(患者)さまは、大動脈解離により心肺停止(CPA)となり、その後低酸素脳症を来しました。現在は気管切開を受け、人工呼吸器による管理が必要な状態です。ご容態が安定したことから療養を目的として療養型病院へ転院することとなり、その搬送を弊社ドコケアが担当いたしました。

搬送出発まで

搬送に際しては、事前に入院している病院より現在使用中の人工呼吸器の設定情報を入手し、弊社所有の人工呼吸器に同様の設定を行ったうえで病院へ向かいました。当日は、人工呼吸器のメーカーが異なることを考慮し、病院の医師および臨床工学技士と弊社看護師との間で、呼吸器設定および回路接続について慎重に確認を行いました。繋ぎ替え後、患者の呼吸・循環状態に変化がないことを十分に確認したうえで出発しました。

搬送中のご様子

搬送時は看護師が同乗し、医療用モニターにてSpO₂を中心に継続的なモニタリングを実施しました。搬送中、人工呼吸器およびモニター管理下で呼吸・循環動態に大きな変動は認められず、安全に目的病院へ到着しました。

ご利用者様の声

ご同乗のご家族の話によると、年末の家族団らん中に患者が突然倒れ、顔色が青白くなったため、ご家族がとっさに心肺蘇生(胸骨圧迫)を開始したとのこと。その後到着した救急隊により心肺蘇生が継続されたが、救急搬送中は脈拍が戻ったり消失したりを繰り返す不安定な状態であったといいます。また救急搬送先の病院では、当直医が心臓外科医であったことも奏功したとのお話もありました。

ご家族さまは、「今生きているのは本当に奇跡としか言いようがない」とおっしゃられていました。また、病院の医師や看護師、転院先のソーシャルワーカーを含め、信頼できる方々に関わってもらえたことを大変ありがたく感じているとのことでした。「結局は人ですね」という言葉も印象的でした。
さらに、転院搬送を担当した私たちドコケアに対しても、深く感謝の言葉をいただきました。

スタッフの思い

病院のソーシャルワーカーから弊社へ今回の依頼があった背景には、これまでの呼吸器搬送の実績および安全性に対する信頼があるものと受け止めています。今後も人と人とのつながりを大切にし、信頼に応えられるよう、安全で確実な搬送に努めてまいります。

ドコケアは車椅子やストレッチャーをご用意してご自宅から目的地までドアtoドアで移動をサポートいたします。医療的ケアが必要な搬送もお任せください。
人工呼吸器などの医療機器を完備した専用車両で、看護師同乗のもと、患者様を最も安全な方法で搬送いたします。
まずはお気軽にご相談ください。 

参考費用

約60,000円(ストレッチャー、人工呼吸器レンタル料、酸素、介助料、看護師同乗料金を含む)
※走行距離や対応時間、医療処置の内容により、費用は変動します。
※ご相談、お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。

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専門的な医療搬送なら、ドコケアにおまかせください。