
終末期の外出|短時間のご帰宅を安全に支える搬送と見守り
ご利用者さまは、主治医より「いつご逝去してもおかしくない状態」と説明を受けている終末期の方。
お正月を目前とする年末の一日、ご帰宅の希望を叶えるための外出をご支援しました。
午前10時に病院を出発し、午後4時過ぎには病院に戻るほんの僅かな時間のご帰宅。医療行為は行わず、移動中・滞在中ともに観察と安全確保を主として対応しました。
搬送の事前準備
患者様が入院されている病院の看護師の方よりご依頼をいただきました。
ご自宅と病院間の搬送には看護師が同乗し、またご自宅での見守りもご希望されました。
事前に、ご利用者さまのご自宅ベッドまでの動線を確認し、安全な移送ができる準備を実施しました。また患者様の急変時に備え、病院医師の指示書を入手し確認しました。
当日のご様子
身体状況としては、”下肢の壊死が進行しており、疼痛は非常に強い。”とのことで、出発前には鎮痛コントロールを確認し、体位変換や移乗が最小限となるよう調整しました。
事前に確認した玄関扉の問題もクリアし、ご利用者さまがリラックスする場所であったソファまで無事に移乗することができました。その後、ご自宅での数時間の滞在も問題なく過ごされ、看護師の見守るなか病院までの帰路につきました。

ご利用者様の声
奥様には、「ありがとう」と涙を流して喜んでいただけました。
娘様たちは、「家族で面会に行けない中、こうやって家に帰って来られるのは本当にありがたい」とおっしゃっていました。
また、ご自宅にはご親戚の方々がたくさん集まっておられました。長女様ご夫婦とお子様、次女様ご夫婦とお子様、賑やかな早めのお正月でした。
また、ご病気をされていた弟様も駆けつけておられ、ソファに並んで座っていらっしゃいました。
ご本人も、最初は足が痛いとおっしゃっていたのですが、それを忘れておられるかのようなご様子でした。
ドコケアは車椅子やストレッチャーをご用意してご自宅から目的地までドアtoドアで移動をサポートいたします。医療的ケアが必要な搬送もお任せください。
人工呼吸器などの医療機器を完備した専用車両で、看護師同乗のもと、患者様を最も安全な方法で搬送いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
参考費用
約90,000円(ストレッチャー、乗降介助および階段介助料、酸素、看護師同乗料金を含む)
※走行距離や対応時間、医療処置の内容により、費用は変動します。
※ご相談、お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。







