車を運転しなくなったので
~「かぞくのおさいふ」とドコケアで安心なお出かけ④~
ひとり暮らしをしているアキオさんは、白内障になってから車を運転することがなくなりました。お正月には、自宅から少し離れた寿司屋に行きたいと考えましたが、久しぶりの遠出に不安を感じ、ドコケアで介助者に付き添いを依頼しました。会計では「かぞくのおさいふ(※)」を利用したので、その様子をご本人に伺いました。
(※)「かぞくのおさいふ」とは、三井住友カードが発行するVisaプリペイドカードです。あらかじめ必要な分をカードに入金し、残高の範囲で、コンビニ、スーパー、タクシーはもちろん、病院やインターネット決済など幅広くお支払いにご利用いただけます。
今回なぜドコケアの介助者に依頼したのですか?
糖尿病のため、日頃から食事は野菜を多めにとるよう意識し、自炊を心がけています。ただお正月にはお寿司を食べたいと思い、診察時に主治医に食べても良いか確認しました。寿司屋は自宅から離れたところにしかなく、白内障になってからは車も運転していないし、ひとりで出かけることに不安もありました。そこで病院の看護師さんに話すと、ドコケアを教えてもらったので、チラシを見ながらドコケア事務局に電話して依頼しました。
どのようなお出かけをしましたか?
介助者さんに自宅まで来てもらい、そこからタクシーで、少し離れた回転寿司屋に行きました。寿司屋では、お持ち帰り用のお寿司を購入しました。せっかく遠出をしたので、ついでに冬服を少し見て、帰宅しました。
お出かけした感想を聞かせてください。
久々にいつものスーパー以外で買い物ができました。電話で買い物の付き添いを依頼するのも、思ったより簡単でした。また徒歩で行けないような場所へ出かけるときは、お願いしたいと思います。
三井住友カード「かぞくのおさいふ」を利用した感想を聞かせてください。
白内障は手術をしたので生活に支障はありませんが、老眼もあり、細かい文字などは読みづらく、会計に時間がかかってしまうこともありました。それを気遣い、娘が「かぞくのおさいふ」を用意してくれました。レジではカードを機械にかざすだけで、会計が済んだので、とても便利に感じました。
どのような方にドコケアをオススメしますか?
交通の便があまり良くなく、自分で車の運転もできない方にオススメします。また、普段から決まったところへしか出かけられていない人にも使ってほしいです。たまにいつもと違うところへ出かけるのは、疲れますが、いつもと違うものが食べられたり、活気ある人たちを見るだけでも気持ちが元気になりました。
最後に今後のドコケアに期待することを教えてください。
電話で気軽に依頼ができて良かったです。色々と便利な世の中にはなっていますが、スマートフォンを使い慣れていない世代には、やはり電話で申込や相談ができることがありがたいです。